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時雨 その1

みなさんこんにちわ。
ロコンディーです。

いよいよ今年も終わりが近づいてきましたね。
今年はの艦これイベントは12/31の大みそかにE6の友軍が来るようで、
年を跨ぐでまで続き、1/10にイベント終了するそうです。
ロコンディーは12/31に最終決着を付けるため
現在はE6友軍に向けてせっせと遠征を繰り返しております。

さて、今年のプラモデル納めという事で、
提督の方々にも数多くのファンがいる時雨を
今年最後のプラモデルとして作っていきたいと思います。

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今回のイベントでも大活躍し、
また、艦これアニメ第2期の主人公にもなるそうです。




今回作るのは以前大阪で購入した
ピットロードの時雨です。
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新パッケージのSPW45 1/700 日本海軍駆逐艦 時雨 1944です。
もちろん洋上/フルハル選択可のキットです。



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中身はこんな感じです。
このキットは1944頃の時雨を作製できるキットになっています。
もちろん、繊細なパーツであるNEOシリーズも入っています
そして、ピットロードの白露型エッチングパーツも購入しています。



それでは時間も迫っていますので、
どんどん作っていきましょう。



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何はともあれ、まずは台座から。
台座を作って精神を統一します(?)。



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船底パーツと船体パーツを接着剤で付け、
固まるまでクリップで固定します。



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12.8㎝連装砲、4連装酸素魚雷のパーツを切り離します。
今回は1944バージョンという事で、
連装砲は2門、魚雷発射管も2基分作成します。



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このピットロードの白露型エッチングパーツは、
艦橋上部はほとんどエッチングパーツに置き換えれます。
艦橋構造の上部は窓枠も含めほぼエッチングパーツです。




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時雨は浦賀船渠生まれですが、
「呉の雪風、佐世保の時雨」とあるように
武勲艦である時雨は佐世保を母港にしていました。
今まで、駆逐艦はその起工した場所に近い工廠の軍艦色を使ってきましたが、
今回は佐世保鎮守府130周年記念の「艦これ」佐世保鎮守府巡りでも
メインのナビゲーターは時雨さんでしたし、
おそらく、1944年には改装や修理などで佐世保海軍工廠で
このグレーに塗り替えられたりしたでという仮定の上で、
タミヤの佐世保海軍工廠グレーを使いたいと思います。




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佐世保グレーとリノリウムのウッドブラウンで一通り塗ってみました。
当初、エアブラシで塗ってみようかとも思いましたが、
やっぱり筆塗りで塗りました。
筆塗りの方が、マスキングせず塗れますし、
どことなく味のある塗装が出来ます。



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そして、メインマストには
22号水上電探と13号対空電探を付けました。
22号水上電探はNEOシリーズのパーツ、
13号対空電探はピットロードの特Ⅲ型用のエッチングパーツで余ったものを
使っています。




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いつものように、艦底を塗るためにマスキングテープでマスキングしました。




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いつものように、艦底はタミヤのダルレットで塗っていきます。
上記の写真のようにダルレットはスプレーを使って一気に塗ります。




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ダルレットで艦底をぬって、艦橋とメインマストを取り付けました。
ちなみに、22水上電探を付けるために、
マスト中断の台はプラパーツで延長しています。
これは、以前五月雨を作った時と同じ手法です。




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NEOシリーズの2連装機銃や3連装機銃も作って、
小物類を付けていけば完成となりますl



まずは前から。
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時雨 その1_a0384132_10155769.jpg
時雨 その1_a0384132_10163106.jpg
どうでしょうか?
エッチングパーツなどを使用し、艦橋回りやメインマスト辺りは
結構細かくなったのではないでしょうか?



お次は斜め前から。
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この角度で見ると、船のシャープさが生えますね。


次いでに真正面から。
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武勲艦の勇ましい艦影ですね。


恒例の駆逐艦比較は五月雨とです。
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1944年には第27駆で時雨と五月雨は共に同じ駆逐隊として戦っています。



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白露型は条約型の中型駆逐艦ですが、
時雨も五月雨もどちらも第一線で活躍していますね。

そんなこんなで、
今年最後のプラモデルは時雨でした。
時雨の詳しい紹介は年明けでゆっくりしたいと思います。

また、今回艦これイベントの合間に
第2水雷戦隊の変遷もまとめてみました。
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時雨 その1_a0384132_10374160.jpg
華の二水戦の昭和3年から終戦までをまとめてみました。
精鋭の艦これでもおなじみの各駆逐艦が
二水戦だけでもこれだけ頻繁に配置換えしていたので、
もし、駆逐艦のプラモデルを使う場合の船首駆逐隊番号を
付ける際の手助けになればと思います。
今回の時雨もこの図で行くと昭和19年で第27駆と一目でわかりますね。

いずれは第一~第六水雷戦隊の全駆逐隊の変遷をまとめていきたいと思います。

この辺も含めて、次回の新年第1回目は時雨と第二水雷戦隊の解説からになります。

そんな訳で、今年はこの辺で。
今年もお世話になりました。
来年もみなさまにとって良い年でありますように。

それでわ。
(*‾∇‾)ノ



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by rocondy | 2019-12-30 11:09 | 艦船模型(プラモデル) | Trackback | Comments(0)