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1/350 U-511 その1

いや~、随分と時間が空いてしまいました。
ロコンディーです。

最近、仕事の忙しさがMAXで
プラモデルどころか艦これも遠征しか出していませんでした。
今日ようやく仕事に一区切りしたので、
さっそくプラモデルを作っていきたいと思います。

そんな中、ついに艦これ秋イベントの作戦名である
『進撃!第二次作戦「南方作戦」』が発表されましたね。

ついこの間、夏イベントが終わったと思っていたのですが、
次のメンテでこのハロウィンモードのグレカーレちゃんも見納めですね。
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さて、前回でリハビリを兼ねて朝潮を作りましたが、
そろそろ1/350スケールを作りたいと色々物色していた所、
とあるプラモデル屋さんで見つけました!

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Hobby Bossの1/350 ドイツ海軍 TypeIX-C U-Boatです!
そう、Uボートの9型Cといえば、
艦これで人気のあのゆーちゃんことU-511を含む艦型になります。

これで、ビスマルクに続き
ドイツ艦艇は2隻目になりますね。

Hobby Bossというメーカーはあまり聞きなれないメーカーでしたが、
調べるとザラのキットのトランぺッターの傘下にある
中国のプラモデルメーカーだそうです。

トランぺッターザラはキット自体はかなりシンプルなキットでしたが
このHobby Bossのキットもかなりシンプルなキット内容です。

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それでも、写真のようなエッチングパーツが付いてきますので
そこそこいいデティールがでるのではないでしょうか?



そんな訳で早速作っていきたいと思います。
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まずは船体を作っていきます。
船体は上下に分かれているので、
タミヤセメントで圧着していきます。

目玉クリップの大きさと比較するとわかるかもしれませんが、
このUボート、1/350スケールなのに
1/700の朝潮と同じぐらいの長さしかありません。



1/350 U-511 その1_a0384132_00072625.jpg
今回、エアブラシでうまくやる事で、
モールドの穴の内部が黒く残るのではないかと
あらかじめNATOブラックを塗ってみました。


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ここで、重大なミスを犯してしまいました。
1/350のフルハルキットは何といっても台座を作らなければなりません(?)
というわけで急いで台座を作ります。
が、このキットの台座は何とエッチングパーツ製になります。



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なんやかんやで、写真を撮るのも忘れて作ってしまいました。
今回、Uボートの色に関しては
シカゴ科学産業博物館に現存するU-505を参考にして塗装していきたいと思います。
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【シカゴ科学産業博物館 U-505】

なので、船体のメインはニュートラルグレー、
船底部分はシーブルーで塗ってきます。
甲板はリノリウムと同じウッドブラウンです。


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艦橋を作っていきます。
エッチングパーツの手すりを付けて、
木製甲板の部分もモールドの入ったエッチングパーツがあったので、
それをウッドブラウンで塗っています。


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エッチングパーツに方向儀のパーツもあったのですが、
プラモデル作製あるある話の一つ、
「飛んで行ったパーツは見つからない」
をやらかしてしまったので、
0.3㎜の真鍮線で自作しました。


と、ここで今回は終了になります。
工程自体はパーツ数も少ないキットなので、
ストレスなく作っていけますね。

もし、艦船プラモデルを始めようという方がいたら
まずは潜水艦を作るのがいいのではないでしょうか?

そして、潜水艦はやっぱり水上モデルより
フルハルで作るのが良いのではないでしょうか?

ぜひ、フルハルモデルの世界へ踏み出してみませんか!?
と、謎のフルハル教を布教した所で
仕事の疲れもあるので寝たいと思います。

次回はU-511の解説と完成写真を載せたいと思います。

それでわ。
(*‾∇‾)ノ



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by rocondy | 2019-11-16 00:48 | 艦船模型(プラモデル) | Trackback | Comments(0)