2019年 10月 19日
1/350 ザラ その8(完成)ロコンディーです。
もうすっかり秋の様相に様変わりしてきましたが
いかがお過ごしでしょうか?
先週は台風の影響で令和元年の観艦式も中止になってしまいましたが、
明日は呉で「130th KURE 2019」が行われるようでまだまだイベントが目白押しですね。
もちろん、ロコンディーはお仕事でいけませんが……(><)。
さて、そんな仕事漬けな日々が続くロコンディーですが、
今回ついにザラの完成が完成しました!
なので、早速紹介していきたいと思います。
前回、甲板上の小物を付け終わる所で終了していました。
今回は手すりを付けるところからです。
今回はあらかじめエッチングパーツを塗った上で付けました。
副砲がある部分は手すりを曲げていかなければなりませんが、
だいぶこの辺の作業も慣れてきました。
本当はこれらの固定台もエッチングパーツがあったのですが、
ビスマルクの時にエッチングパーツで作ったところ
曲がってしまって中々大変だったので
今回はプラパーツの固定台にしています。
ボートダビットも付けていきます。
エッチングパーツで支えのワイヤーなどを取り付けました。
イタリア重巡は艦尾側面にその艦名が書かれています。
ちょっとわかりずらいですが、この艦名は
どうも金属板で出来ているようです。
その後は、張り線などを付けていきます。
いよいよ完成になります!
まずは側面から。
やっぱり、モールドがしっかり出ることや、
ホワイト系の隠蔽力の低い色でもきれいに発色するので
やっぱり、スプレーや筆塗りではできないことが出来ますね。
いや~、買ってよかったです。
続いて斜め前からです。
撮影日が変わって背景の色が変わってます。
赤と白のストライプが生えます。
あれから、Ro.34もデカールを貼ったりして仕上げています。
やっぱり、木工甲板シールを買ったのは正解でした。
最後に恒例の艦船比較です。
今回は帝国海軍の重巡、1/350利根と並べてみました。
帝国海軍のグレーの軍艦色に比べて、
ザラの白に近いグレーはイタリア海軍ならではですね。
その他、煙突の形状や電探の有無など、
やっぱり帝国海軍とイタリア海軍のコンセプトの違いや
その活躍する場(太平洋と地中海)の違いがその設計に現れていますね。
といったところで
1/350ザラはこれにて終了となります。
さて、次回は何を作りましょうかね。
いくつか積みプラモもありますが
今回のように海外艦もいいですよね。
ま、次回までにまったりと考えたいと思います。
それでわ。
(*‾∇‾)ノ
艦船ランキング
by rocondy
| 2019-10-19 21:57
| 艦船模型(プラモデル)
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